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憲法改正となれば、「3分の2以上」というのは現実的ではない。関門を「過半数」に下げるべきである。この場合発議する国会議員と国民投票をする国民には日本の歴史にみられる歴史感覚を身につけておくことが重要である。民俗学者の柳田国男は、『時代と農政』の中で「国民の2分の1プラス1人の説は即ち多数説でありますけれど、我々は他の2分の1マイナス1人の利益を顧みぬというわけには行かぬのみならず、仮に万人ながら同一希望をもちましても、国家の生命は永遠でありますならば、予め未だ生まれて来ぬ数千億万人の利益をも考えねばなりませぬ。況や我々は既に土に帰したる数千億万人の同胞をもって居りまして、その精霊もまた国運発展の事業の上に無限の利益の感を抱いて居るのであります」と書いている。
次回に続く
一部抜粋書換加筆
[参考資料:産経新聞2013年5月6日]
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